「うちのおじいちゃん、要介護認定の申請を初めて出したら要介護1が出たのよ」とか
「更新認定で要介護2から1に下がった。体の機能が改善したとは思えないのに…」
など、要介護度で一喜一憂することは介護現場あるあるです。
では認定する仕組みはどうなっているのでしょう?
前回と重複しますが、
まずは役所に要介護認定を申請します。
ケアマネさんに手伝ってもらうとスムーズです。
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申請を受けた役所が日程調整をした後、訪問調査を行います。
これと同時に
「かかりつけ医」の「意見書」が必要になります。(使いたいサービスがあれば意見書に盛り込んでもらいましょう)
要はなぜ介護保険サービスを受けなくてはいけないのかを説明してもらい、調査員が決められた調査項目に従って聞き取って総合的に判断するわけですね。
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要介護度の決定↓
認定結果通知*ここまで30日以内。
◎要介護・要支援となるか、非該当となる。
認定にかかる費用はすべて役所もちですからご心配なく。(国の調査によると1件2万円弱は掛かっているとのこと)
要介護度の上がり下がりが起こる一因として、当事者の方が日常生活で困っていることなどを、主治医や調査員から質問された時、
取り繕って強がってしまったり良いところを見せようとしてしまい適切なサービスに繋がらなくなることもあります。恥ずかしいとは思わずに、「事実をありのままに」伝えるようにしましょう。
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